橘の収穫と製造が最盛期です。

日本の暦 二十四節季の七十二候で「橘始黄」(たちばなはじめてきなり)は、12月2日から6日です。
古の時代から珍重されていた香りのいいタチバナを収穫し、加工するのは至福の時です。
部屋中、建物中に香りが満ちています。う~~ん 素晴らしい日本の香り!
3cmほどの小さな実を一つづつ丁寧に洗い、切り、皮を剥いて、種を取り、果汁を絞り、中袋を取り除きます。
果皮は8分割にカットして、灰汁取りをしてから煮ます。
大変手間のかかる作業が多いですが、手作りならではの味がそこにあります。
低速ジューサーで絞っていた初期とは違い、果汁は透き通るようにきれいな黄なりです( ´∀` )
今年も香りがよく美味しいどこにもないジャムやマーマレードを作ります。
さあ~ がんばりまっす!!